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自転車でアプローチ 熊野神社~綿向山 [自転車]


 11月3日、自転車で滋賀県日野町の熊野神社まで行き、綿向山に登りました。
 現地では午後から良い天気に恵まれ、中腹で見ごろとなった紅葉を楽しむことができました。

 11月3日  曇り のち 晴れ

自宅 0:00→1:13安楽越え1:15→2:05平子峠→2:21熊野神社2:29→
2:30熊野の滝方面分岐2:39→3:33林道終点3:56→4:12文三ハゲ上の鞍部→
4:35綿向山山頂4:47→5:09林道終点→5:34熊野の滝方面分岐5:36→
5:37熊野神社5:47→6:02平子峠→6:42土山 歌声橋6:45→7:19鈴鹿峠→8:03自宅

平面距離  85.88km

沿面距離  86.16km

(熊野の滝方面分岐点~綿向山山頂間 往復距離  8.2km)

累積標高  2033m

自転車重量 12kg

荷物重量  3kg


18-11-3-自転車で綿向山.jpg
 GPS行程図(安楽越え以東省略)
 
 いつもの自転車で自宅を出発し、安楽越え経由で綿向山登山口の熊野神社に向かいました。
 登山口までの道中は距離があってかつ山坂道多く、また自転車プラス荷物の重量も結構あるので、ゆっくりペースで進みました。


ikeyama-shinmeisin.jpg
 亀山市池山の新名神高架下で4分停止
 この地点で峠越えに備えて服装を整え、若干の水分補給をしました。


anraku-koe.jpg
 安楽越え峠  ここで水分等補給
 自宅からここまで、昨日の作業による疲れがあったためか、体にたいへん堪えました。
 いつもはインナーの2速と1速を使って上るのですが、今回は1速だけで漕いでもきつく感じました。

 この先、山女ヶ原~笹路~黒川~鮎河~大河原~平子峠~平子~熊野 と進みました。


kumano-jinja.jpg
 熊野神社に到着


kumano-jinja-ohsugi.jpg
 熊野神社の大杉
 神社で安全祈願等のお参りをしたあと境内地すぐ近く、東北にある「熊野の滝方面分岐」に自転車で移動しました。


kumano-no-taki-ent.jpg
 熊野の滝方面分岐
 この地点近くの邪魔にならない所に自転車を置かせていただきました。
 山歩きの服装に整えて補給をしたあと、林道経由で綿向山山頂に向かいました。


kouyou-1.jpg
 紅葉1


kouyou-2.jpg
 紅葉2(帰路撮影)


kouyou-3-monzou.jpg
 紅葉3 と 文三ハゲ

 林道は途中まで比較的歩きやすいですが、上部では倒木や 岩石で荒れているところがあります。 
 林道終点(文三ハゲ取付き)でちょうどよい時間になりましたので、昼食にしました。周辺は紅葉真っただ中で、素晴らしい景観に囲まれて休息することができました。
 休息したあと、文三ハゲに取付きました。
 文三ハゲのルートは一見右岸側(向かって左側)のように見えます。私はそのように判断して右岸側を登りました。
 しかしこのルートは少し厳しく、登攀の雰囲気があります。
 途中下のガレ沢を見たところ、工事用に使用されたと思われるブル道らしきものがありました。
 右岸側を登っていたのでそのまま右岸側を進みましたが、復路では工事用の作業道を降ることにしました。
 上部に至って左前方の草付きを上り、鞍部を目指しました。


monzou-anbu.jpg
 左前方の草付きと鞍部を見る


mizunasiyama-anbu.jpg
 鞍部
 ここで右折して尾根上を進み綿向山山頂を目指しました。


mizunasi-monzou.jpg
 山頂への道中、文三ハゲ と 水無山 を振り返り見る


watamuki-top-jinja.jpg
 綿向山山頂
 自宅を出発してから4時間35分後やっと到着しました。
 ガーミンを見たところ累積標高は1550m、かなり疲れました。
 いつものように神社参りをしたあと写真撮影をしました。


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 左から 御池岳~イブネ 方面


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 左から イブネ~鎌ヶ岳 方面


kama-kara-sen-houmen.jpg
 左から 鎌ヶ岳~仙ヶ岳 方面

 山頂部は少し混雑していましたので山頂部南肩付近で景色を見ながら休息しました。
 山頂部に12分ほどいたあと折り返して下山にかかりました。
 先ほどの鞍部から草付きをしばらく下降すると治山工事の作業道取付きがあります。


monzou-sagyoumichi.jpg
 治山工事作業道の取付き
 遠景は サクラグチ、仙ヶ岳 等

 作業道は取付き付近で一部崩壊しているところがあり要注意です。その部分以外は下部まで快適に歩くことができます。
 降って行くと作業道は下部で浸食崩壊等により消えます。しかしその地点から林道終点までは下りの場合、比較的容易です。
 逆に登りの場合、短いですが3歩進んで2歩下がるというような石のガラガラ区間を登ることになります。

 文三ハゲ下降を終えて林道終点到達後、紅葉を撮影しながら林道を進みました。

 下山後、熊野神社に再度参拝をしました。
 鳥居の横で補給をし、自転車に乗るために用具等を整えたあと自宅に向けて出発しました。

 平子峠~大河原を過ぎ鮎河に到達したところで時計を見たところ、時間にかなりの余裕があることが分かりました。
 そこで鮎河三叉路で右折し、大回りすることにしました。(実際には鮎河三叉路を通り過ぎてからUターンして三叉路を左折)
 青土ダム経由で土山の歌声橋西の旧東海道三叉路に行き、そこで左折して上記行程図のように進み鈴鹿峠を越えました。

ohtsuchi-dam-1.jpg
 青土ダム


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 青土ダム湖面
 ほぼ満水になっていました。
 そろそろワカサギ釣りの季節ですね。


utagoe-hashi.jpg
 歌声橋(歩行者と自転車 専用橋)


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 歌声橋からの眺め
 橋上からは 野洲川、国道1号線白川橋、今回登った綿向山 が見えます。

 
 開始から8時間03分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。










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