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藤原町へサイクリング 3 [自転車]


 6月1日に自宅からいなべ市藤原町へサイクリングに行ってきました。
 今年3月、4月に続いて3回目の藤原町へのサイクリングです。きつい坂道があったり平坦路があったりですが、展望が良くて素晴らしいコースです。
 今回の往路は、鈴鹿市小岐須経由で四日市市水沢に至り、その後は前回とほぼ同じコースになりました。
 
 6月1日  晴れ 時々 うす曇り

自宅0→1:33近鉄湯の山温泉駅前→2:40藤原町東禅寺2:43→
3:43近鉄湯の山温泉駅前→5:12自宅

平面距離  85.31km

沿面距離  85.37km

累積標高  約975m


 出発は午後で遅いスタートになりました。
 自宅から安楽川支流八島川、鈴鹿市西庄内町上野(かみの)そして小岐須と進みました。


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 新名神 野登トンネル北東口 上付近


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 同所から 入道ヶ岳を見る
 上野の上り坂は急勾配で漕ぎ応えがあります。その道中ちかくにはゲンジボタルの名所があり、ちょうど今賑わっている頃かもしれません。
 ここから東海自然歩道を下って御幣川の橋を渡り、小岐須に入りました。


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 小岐須の交差点
 東海自然歩道の標識があり、左折すれば小岐須峡、右折して少し降り左折すれば椿大神社、水沢方面に至ります。 


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 水沢の内部川にかかる橋上から入道岳、鎌ヶ岳、雲母峰を見る
 水沢~近鉄湯の山温泉駅の区間は、行きも帰りもこのコースでは最もきつくて歩きたくなるくらいです。


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 近鉄湯の山温泉駅前
 御在所岳、国見岳、ハライド 等が見えます。


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 菰野町田光の麦畑 1 雲母峰~釈迦が岳


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 菰野町田光の麦畑 2 三池岳~藤原岳


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 宇賀川付近 御在所岳、釈迦が岳、福王山 等


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 三岐鉄道 踏切
 電車が通過するところでした。


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 多志田川に近いところから藤原岳を見る


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 藤原町東禅寺から烏帽子岳方面を見る

 このあたりでよい時間になりましたので折り返すことにしました。
 今年1回目とほぼ同じ場所です。


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 杉谷川付近の麦畑と鈴鹿の山並
 麦刈り前の状態で麦秋といった感じです。


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 水沢野田 日没の眺め
 右に大きく見えているのが入道岳で、その左に宮指路岳、仙ヶ岳、野登山、鳩ヶ峰が見えます。


 開始から5時間12分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 





自転車+山歩き 藤原岳 [自転車]


 サイクリングでいなべ市藤原町まで行き藤原岳に登ってきました。
 当日は 曇り時々晴れ と雲りがちで、展望には恵まれなかったのですが、花を楽しむにはちょうどよい時期で、山中は登山者でたいへん賑わっていました。

4月21日  曇り 時々 晴れ

自宅0→1:13近鉄湯の山駅前→2:44藤原町坂本駐輪地2:49→2:55裏道・最上部堰堤→
3:57大貝戸道合流点→4:25避難小屋→4:37藤原岳山頂4:39→4:44休息地A5:16→
5:29避難小屋→5:48天狗岩→6:17休息地A→6:25藤原岳山頂→6:35避難小屋→
7:30坂本駐輪地7:40→10:10公園で休息10:12→10:35自宅

平面距離  108.54km

沿面距離  109.06km

歩行距離  11.57km(沿面)

累積標高  約2342m


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 GPS軌跡(田光以南 省略)

 自転車+山歩きの行動時間を約10時間ほどと見積もって自宅を出発しました。
 朝方は曇りで、鈴鹿の山々には低い層雲がかかり平地からの展望は不良でした。しかし自転車漕ぎにはちょうど良い天気で、藤原町まで快適に進むことができました。


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 近鉄湯の山温泉駅

 先月のルートと少し異なり、今回は試しに 田光~石槫 まで初めてのルートを進みました。(ひょっとして通った記憶がないだけかもしれません)


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 宇賀川にかかる鍋坂橋
 ここからR306に向かい、コンビニで昼食用のおにぎりとポカリを買いました。

 家を出発して2時間44分で、坂本山中の林道上部に到着、自転車を邪魔にならない所に駐輪させていただきました。

 準備の後、歩きはじめてしばらくで聖宝寺谷の大堰堤に着きました。左岸堰堤上には標識があり「裏登山道」と表示されています。


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 大堰堤
 裏登山道(聖宝寺谷道)下部の道は崩れやすそうな急斜面につけられていますが、よく整備されていて快適に歩くことができます。
 補修整備されている方々様、ありがとうございます。


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 五合目標識


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 六合目標識
 この辺りは傾斜が緩やかで、休息に良さそうなところです。


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 八合目付近で 大貝戸道 と合流
 裏道は歩く人が少なくて静かな雰囲気でした。合流後はたいへん賑やかになり下山の団体さんと何度もすれ違いました。


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 山頂台地にある 避難小屋 と トイレ(人が少なくなった帰路に撮影)
 ここからまず山頂(展望丘)に向かいました。


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 藤原岳山頂(帰路撮影)
 ここも登山者でいっぱいでしたので、すいている南のピークに向かいました。


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 山頂から 南のピーク を見る


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 南のピークから 山頂方面 を見る

 ピークから少し離れたところにある石に腰を下ろして、食事休息をしました。
 近くの枯れ木では巣作りなのかコゲラが幹をつついて穴を掘っていました。私が休息をしていた三十数分間ずっと休まずつつき続けていました。
 様々な花が咲きキツツキのいる和やかな空間で休息をしたあと天狗岩に向かいました。

 天狗岩への道中ポケットに手をやった時、あるものが無いのに気づきました。どうも落としたようです。
 のんびりムードが一気に不安モードになり、動揺しました。
『どうしたらいいのか? もし見つからなかったら、麓で泊まり明日もう一度登って探すか…あるいは予備食は一食分しかないが山頂小屋で泊まって明日探すか…』等いろいろ考えました。
 といっても時間はまだある程度の余裕がありましたので、とりあえず天狗岩へ行き、そのあと最も落ちているかもしれない場所…その可能性のある先ほどの休息地に戻ることにしました。


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 天狗岩から山頂方面を見る


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 先ほどの休息地へ戻る道中から山頂方面を見る

 地面を見ながら先ほどの休息地へ進みました。そしてその休息地に着いたとき、直ぐに石の上に落し物があるのを見つけました。
「おおよかった! 神さま、感謝申し上げます」。
 不安モードが安心モードになり、本当に助かりました。

 そこからまたすぐ近くの山頂に向かいました。まだ午後2時台でしたが50分前と異なり山頂は人が少なくなっていました。
 山頂部にいたグループの方々と少し話をしました。そのときの内容で数値が間違っておりました。申し訳なく思っております。
 山頂で予定計画の時間的にぎりぎりになりましたので、下山にかかりました。


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 裏道大堰堤少し上流の湧き水滝
 あまり山の水は飲まないのですが湧き水ですので少し飲んでみました。
 大台ケ原の水に似た味で硬水の喉ごしでした。

 林道上部の駐輪地に着いてエネルギー補給をしたあと、自宅に向けて出発しました。
 車の場合はここでホッとして余裕がでてくるところですが、自転車の場合はまだまだ先が長く、気分はこれからという雰囲気です。


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 帰路の道中 青川橋から 藤原岳方面(右)を見る
 往路では山並が雲に隠れていましたが見えるようになっていました。


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 帰路の道中 入道ヶ岳、鎌ヶ岳、雲母峰 等を見る
 釈迦ヶ岳もうっすらと見えました。

 開始から10時間35分後、おかげさまで今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。

 今回見た花々の一部
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 ヒロハノアマナ 


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 フクジュソウ


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 カタクリ


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 キクザキイチゲ


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 ミノコバイモ


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 ミヤマカタバミ


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 タチツボスミレ


 あとがき

 大切なものをそうなるかも知れないと思いながらも大丈夫だろうとポケットに入れて山歩きをし、結果として落としてしまいました。
 今まで何度も同じような失敗をしています。これは懲りない優柔不断な私の性格によるものです。今回は見つかったからよかったものの深く反省しております。
 今後はよりいっそう気を付けて、保管その他等注意深く行動してゆきたいと思います。







自転車+山歩き 鈴鹿・釈迦ヶ岳 [自転車]


 4月13日、サイクリングで菰野町に行き、釈迦が岳に登ってきました。
 春の天気は寒暖の差が大きくて頻繁に変化しますが、当日は移動性高気圧の中の穏やかな天気で、外出を楽しむには最適の日となりました。

4月13日  晴れ のち うす曇り

自宅0→1:15近鉄湯の山温泉駅前→1:56松尾尾根道・登山口2:03→3:40松尾尾根の頭→
3:45釈迦ヶ岳三角点3:51→3:56松尾尾根の頭→4:45松尾尾根道・登山口4:47→
4:48東海自然歩道トイレ前4:54→6:19公園休息6:25→6:45自宅

平面距離  67.32km

沿面距離  67.79km

歩行距離  6.35km(沿面)

累積標高  約1833m

 登山口までのルートは、自宅→伊船→鈴鹿市山本→四日市市水沢→雲母峰山麓道→湯の山温泉駅前→三重カントリークラブ→菰野町千草→松尾尾根道・登山口 でした。
 そのルート状況についてですが…
 水沢まで…比較的走りやすい道が続きます。
 水沢~湯の山温泉駅前区間…行きも帰りも累積標高がやや大きくなりきつめです。
 往路での厳しい区間…菰野町千草集落から松尾尾根道・登山口の区間は標高差が240mと大きくなり、自転車には厳しい勾配20%区間もあります。
 前回もそうでしたが、R306は幅広の路側帯がほぼ無くまた交通量も多くて危険ですので、ルートから外しました。


 13日午前は用事がありましたので、出発は遅くなり正午少し前となりました。

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 鈴鹿市山本から 入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雲母峰 を見る 
 鈴鹿扇状地は広々していて、よい景色の中で気持ちよく走れます。

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 定番 近鉄湯の山温泉駅東の踏切
 国見岳、ハライド等が見えています。


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 千草集落西端付近から 釈迦が岳、竜ヶ岳 等を見る


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 今回の山歩き開始点になった 松尾尾根道 登山口
 この地点は標高約340mです。


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 自転車をデポ
 目立たない場所に自転車を駐輪させていただきました。

 松尾尾根は、はじめ照葉樹林帯、つぎにモミ等の混じる落葉樹林帯、そしてアカマツの混じる落葉樹林帯、上部は落葉樹林帯 と変化してゆきます。


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 ブナ林


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 三重県民の森・尾高高原 からの道と合流


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 ヤセ尾根から振り返り見る景色
 左から 雲母峰、入道ヶ岳、鎌ヶ岳(一部)、御在所岳、国見岳 等が見えています。


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 松尾尾根の頭 1


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 松尾尾根の頭 2


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 大蔭のガレ上から 猫岳 を見る


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 ショウジョウバカマ


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 バイカオウレン


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 松尾尾根の頭山頂
 ここまで、変化があって楽しい松尾尾根コースでした。


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 釈迦ヶ岳三角点
 ここで補給休息をしました。
 日がかなり長くなってきましたのである程度の余裕はあるのですが、三角点到着時は午後3時半過ぎでしたので、休息を早めに切り上げて折り返しました。

 松尾尾根道登山口に下山後、少し東に降ったところにある東海自然歩道トイレ前で服装を自転車装束に替えて一休みしたあと帰路につきました。
 雲母峰山麓道を越えて水沢に入ったところで予定よりも20分ほど早く進行していることが分かりましたので、前回と同様時間調整のためスピードを落として進みました。
 帰路の場合、鈴鹿扇状地は全般に下りとなりますので漕ぎやすくなります。走っているうちに体力が回復してゆく私にとってありがたいルートです。

 開始から6時間45分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 あとがき
 13日の翌日、珍しく両脚に筋肉痛が出てきました。これはこのところ山歩きをしていなかったことによるものと思われます。
 最近は用事等で積極的に自転車に乗るようにしています(長距離の場合50kmほど)ので運動不足ではありませんが、やはりよく言われていますように歩行と自転車漕ぎでは使う筋肉に相違があるようです。
 バランスよく運動するのがよいのかも知れません。

 13日は当初 「自転車+山歩き 藤原岳」 を予定していましたが、午前中の用事のため変更しました。
 前回のサイクリングで藤原町へのルートが大体わかりましたので、機会がありましたら 「自転車+山歩き 藤原岳」 か 「自転車+山歩き 御池岳」 をやってみたいと思っています。








藤原町へサイクリング [自転車]


 春らしい天気になった3月29日、自転車で藤原町へ行ってきました。
 先日クロスバイクのメンテナンスが終わり、どんな仕上がりになったかな?と思っていたのですが、走ってみた結果はまずまずのフィーリングでありました。

 3月29日  晴れ

自宅0→2:47藤原町東善寺→5:43自宅

平面距離  92.76km

沿面距離  92.84km

累積標高  約963m

 ルートは途中までほぼいつもどおりですが、国道306号線等交通量の多い道は自転車にとってかなり危険と思われますので外しました。
 地図上であらかじめ通行車両の少ないであろう道を探すのは、結構時間がかかります。


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 鈴鹿市山本町から 入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所岳、雲母峰 を見る


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 近鉄 湯の山踏切


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 遠足尾根、銚子岳、孫田尾根、藤原岳 を見る


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 青川
 遠足尾根、釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳 等が見えます。


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 藤原町東善寺から 藤原岳 を見る


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 太平洋セメント工場

 この辺りで折り返しの予定時間になりました。
 菰野町の草里野というあたり以北は初めて走るルートを設定しましたのでかなり迷いました。
 それであまり進めなかったわけですが、慣れればもっとスムーズに北上できるようになると思います。

 帰りは順調に進むことができました。帰宅予定時刻よりもかなり早く帰着できそうでしたので、自宅15kmほど手前から時間調整のためゆっくり漕ぎで進みました。
 ゆっくり漕ぎは体が楽で、心に余裕が出ていいですね。 

 開始から5時間43分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 あとがき
 ベアリングのグリース交換は今回の場合、前後でそれほど大きなフィーリング差は出ないだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。
 見た目グリースが劣化していないようであっても、ある程度使用期間が経過したら交換した方がよいようです。
 交換後車輪の回転が滑らかなのが漕いでいてはっきり分かり、また体の疲れ方が少ないように感じられました。
 これまで家にある他の自転車ベアリングにはグリース交換時、シャーシ・グリースを使用していました。
 これも今回はシマノの専用グリースにしたのですが、ひょっとしてそれもよかったのかもしれません。





自転車ハブ部のメンテナンス [自転車]


 3月も下旬になり平野部では桜の開花も間近になってきました。
 山ではスプリングエフェメラルを観賞したり、残雪期の締まった雪上歩きをしたりして楽しむ季節ですね。
 私はといいますと相変わらず山から遠ざかっておりまして、もっぱら自転車での安全ルート開拓等サイクリングの方に注力しています。

 さて、私のクロスバイクは購入後10年近くになりました。 
 いままでチェーンメンテナンス等はしてきましたが、ハブ部(回転部)はずっとそのままでしたので、分解点検をすることにしました。

 まず最初に前輪を外しましたがハブ内部は見た目きれいでした。数千キロメートル乗っていたのに、これは意外でしたね。
 まあせっかくですのでベアリング洗浄をしたあと、グリースを入れ替えてまた組みつけました。 

 次にクランク部(漕ぐところ)です。
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 クランクのパイプ部(ボトムブラケット・シェル) 
 メンテには専用工具が必要です。ネットで調べてみると外すのにかなり苦労することがあるようですが、はたして私も大変苦労しました。
 きつく締まっていてどうにも回らず、最終的にはパイプレンチ+足場用鉄パイプでようやく回し外すことができました。


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 ボトムブラケット・カートリッジ(VORTEX 68-110)
 金づちでたたいたりしたので、カートリッジがばらけてしまいました。


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 ばらけたボトムブラケット・カートリッジ


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 新品のボトムブラケット・カートリッジ(SHIMANO  BB-UN55  68-110)に交換
 メーカーが違うので旧ボトムブラケット・カートリッジと互換性があるのか心配でしたが、ピッタリでした。


 3番目に後輪のハブです。ボスフリー(リアスプロケット(歯車)を同軸上に重ねたフリー)を外すための専用工具が必要です。
 上のフリーとは自転車を漕いでいてペダルを回すのを止めたときにカチカチカチとラチェット音がして後輪が勝手に回る装置のことです。
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 リアハブ内部の様子
 ここも割ときれいでしたが前輪と同様、せっかくですのでベアリング洗浄等をしたあと、グリースを入れ替えてまた組みつけました。

 最後にディレイラー調整(変速機調整)をして、分解点検整備そして調整が終わりました。

 以上ですが、今回の作業にはネットの自転車整備ブログとyoutubeの自転車整備動画がたいへん参考になりました。
 感謝申し上げます。






船頭平河川公園、海津町治水神社へサイクリング [自転車]


 晴れて良い天気になった3月2日、自宅から愛知県愛西市の船頭平河川公園、岐阜県海津町の治水神社へサイクリングに行ってきました。
 行動時間等について今回は夜7時ころまでに家に帰ることにしたので6時間ほどの予定になりました。
 休息を含めて6時間ほどのサイクリングであれば、疲労もそれほど大きくなく、今の私にはちょうど良いように思います。

 3月2日  晴れ

自宅0→1:51桑名駅前→2:18船頭平河川公園2:37→2:47治水神社2:57→
3:09船頭平河川公園3:14→6:09自宅

平面距離  98.19km

沿面距離  98.22km

累積標高  489m  
以上 ガーミン etrex30x の値


 今回もいつものように昼食後午後の出発になりました。ルートも先々月のサイクリングと同様、主に旧東海道を走りました。
 写真についてですが、おもなポイント等で停車して写真を撮っていると、電車の各駅停車のようにやたら時間を消費してしまって、距離を稼げなくなってしまいます。
 ですのでこのサイクリングでは道中の写真撮影を少なくしました。先々月および旧東海道レポートの写真を参考にして頂ければと思います。


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 庄野宿北端の信号交差点


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 四日市日永 名残の松(帰路撮影)

 四日市市内では旧東海道ウォークの方々とあちこちで頻繁に出会いました。
 年度末ということもあり各地で道路工事が行われていますが、旧東海道での規制等は2日時点で2カ所ほどと少なかったです。
 しかし車が長く連なる信号渋滞は場所によってあり、通過にたいへん時間がかかることがあります。

 桑名駅前を過ぎてから国道1号線の歩道等を走りました。歩道ではゆっくり走行しなければなりませんが速く走る場合は車線に出ます。しかし2車線部の路側帯は狭くて危険です。
 伊勢大橋を渡り桑名市長島町内を北上しました。


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 船頭平河川公園に到着しました。


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 揖斐川と長良川を結ぶ水路の閘門

 木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)は江戸期には下流部で合流し、規模が違いますが例えるとガンジス川・ブラマプトラ川下流部のような多数の島が存在する状態だったようです。
 その水害の多さから江戸時代に幕命による薩摩藩の宝暦治水が行われ、その後明治時代にオランダ人技師デレーケの指導による三川分流工事が施行されたということです。
 分流工事による船舶往来困難をなくすため、揖斐川・長良川を結ぶ水路と両川水位差の問題を解消する閘門が建設されたということですね。

 見学と休息の後、治水神社に向かいました。


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 治水神社
 薩摩藩士の苦労と偉業に敬意を表し、お参りしました。


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 揖斐川


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 木曽三川公園センター


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 長良川大橋

 見学の後、帰路につきました。 
 開始から6時間09分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。




桑名へサイクリング [自転車]


 昨年は何かとお世話になりましてありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

 穏やかで良い天気になった30日、自宅から 桑名の七里の渡し へサイクリングに行ってきました。 
 今回も午前中は用事で、出発は午後1時前になりました。


 1月30日  晴れ

 自宅0→(主に旧東海道)→2:08桑名・七里の渡し2:23→4:48自宅

 往復平面距離  約 78.9km


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 橋上から鈴鹿山脈を見る
 鈴鹿川と安楽川の合流点近辺の堤防上や橋上から見る鈴鹿山脈はたいへん綺麗です。


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 庄野宿の北端付近にある案内板等


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 杖つき坂
 四日市市釆女町にある日本武尊伝説で有名な急勾配の坂です。
 ここを自転車で上り、ペダルを強く踏み込むと前車輪が浮き上がり、一輪走行になることがあります。

 現在四日市市内の旧東海道では各所で道路工事・ガス管工事等が行われており、通行止等の交通規制があります。
 そのため今回のサイクリングでは回り道が多くなりました。


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 三滝川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


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 海蔵川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


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 かわらづの松(川原津の松)
 四日市市内の旧東海道に残存する2本の松のうち羽津町にあるものです。もう一本の松(名残の松)は日永町にあります。


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 朝明川・橋上から新名神を見る
 新名神の未開通区間である 新四日市ジャンクション~亀山西ジャンクション 区間が2018年度中に開通するというニュースがありましたので、東名阪の慢性渋滞もまもなく解消されるかもしれません。

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 員弁川・橋上から下流を見る


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 七里の渡し・鳥居


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 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
 説明板によりますと、この建物は水門統合管理所で、かつて桑名城の隅櫓の一つである蟠龍櫓が建っていたところに、景観に配慮して往時の姿になるべく近づけるよう推定し復元したそうです。

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 左から蟠龍櫓・養老山地・揖斐川・長良川河口堰


 広々とした景色を堪能したあと帰路につきました。


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 黄昏の橋上から 経ヶ峰、錫杖ヶ岳 等を見る

 開始から4時間48分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 あとがき
 昨年暮れからなぜか山歩きをしたいというきもちがあまり湧かない状態が続いています。
 したがって御所平以降全く山歩きをしていません。しかし体力維持のトレーニングの意味で、用事を兼ねて自転車の中距離ライディング(20km~60km前後)を時々していますので、運動不足というほどではないでしょう。
 といっても寒いときに外に長時間出ていると耳にしもやけができたりしてしまって痒いです。
 コタツに脚を入れて新聞を読んだりレンタルDVDの映画を見たりしているのが楽でいいですね。
 そのような状況ですが、暖かくなってくれば私の山に対する意欲も復活するのではと思っています。





自転車でアプローチ 熊野神社~綿向山 [自転車]


 11月3日、自転車で滋賀県日野町の熊野神社まで行き、綿向山に登りました。
 現地では午後から良い天気に恵まれ、中腹で見ごろとなった紅葉を楽しむことができました。

 11月3日  曇り のち 晴れ

自宅 0:00→1:13安楽越え1:15→2:05平子峠→2:21熊野神社2:29→
2:30熊野の滝方面分岐2:39→3:33林道終点3:56→4:12文三ハゲ上の鞍部→
4:35綿向山山頂4:47→5:09林道終点→5:34熊野の滝方面分岐5:36→
5:37熊野神社5:47→6:02平子峠→6:42土山 歌声橋6:45→7:19鈴鹿峠→8:03自宅

平面距離  85.88km

沿面距離  86.16km

(熊野の滝方面分岐点~綿向山山頂間 往復距離  8.2km)

累積標高  2033m

自転車重量 12kg

荷物重量  3kg


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 GPS行程図(安楽越え以東省略)
 
 いつもの自転車で自宅を出発し、安楽越え経由で綿向山登山口の熊野神社に向かいました。
 登山口までの道中は距離があってかつ山坂道多く、また自転車プラス荷物の重量も結構あるので、ゆっくりペースで進みました。


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 亀山市池山の新名神高架下で4分停止
 この地点で峠越えに備えて服装を整え、若干の水分補給をしました。


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 安楽越え峠  ここで水分等補給
 自宅からここまで、昨日の作業による疲れがあったためか、体にたいへん堪えました。
 いつもはインナーの2速と1速を使って上るのですが、今回は1速だけで漕いでもきつく感じました。

 この先、山女ヶ原~笹路~黒川~鮎河~大河原~平子峠~平子~熊野 と進みました。


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 熊野神社に到着


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 熊野神社の大杉
 神社で安全祈願等のお参りをしたあと境内地すぐ近く、東北にある「熊野の滝方面分岐」に自転車で移動しました。


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 熊野の滝方面分岐
 この地点近くの邪魔にならない所に自転車を置かせていただきました。
 山歩きの服装に整えて補給をしたあと、林道経由で綿向山山頂に向かいました。


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 紅葉1


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 紅葉2(帰路撮影)


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 紅葉3 と 文三ハゲ

 林道は途中まで比較的歩きやすいですが、上部では倒木や 岩石で荒れているところがあります。 
 林道終点(文三ハゲ取付き)でちょうどよい時間になりましたので、昼食にしました。周辺は紅葉真っただ中で、素晴らしい景観に囲まれて休息することができました。
 休息したあと、文三ハゲに取付きました。
 文三ハゲのルートは一見右岸側(向かって左側)のように見えます。私はそのように判断して右岸側を登りました。
 しかしこのルートは少し厳しく、登攀の雰囲気があります。
 途中下のガレ沢を見たところ、工事用に使用されたと思われるブル道らしきものがありました。
 右岸側を登っていたのでそのまま右岸側を進みましたが、復路では工事用の作業道を降ることにしました。
 上部に至って左前方の草付きを上り、鞍部を目指しました。


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 左前方の草付きと鞍部を見る


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 鞍部
 ここで右折して尾根上を進み綿向山山頂を目指しました。


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 山頂への道中、文三ハゲ と 水無山 を振り返り見る


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 綿向山山頂
 自宅を出発してから4時間35分後やっと到着しました。
 ガーミンを見たところ累積標高は1550m、かなり疲れました。
 いつものように神社参りをしたあと写真撮影をしました。


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 左から 御池岳~イブネ 方面


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 左から イブネ~鎌ヶ岳 方面


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 左から 鎌ヶ岳~仙ヶ岳 方面

 山頂部は少し混雑していましたので山頂部南肩付近で景色を見ながら休息しました。
 山頂部に12分ほどいたあと折り返して下山にかかりました。
 先ほどの鞍部から草付きをしばらく下降すると治山工事の作業道取付きがあります。


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 治山工事作業道の取付き
 遠景は サクラグチ、仙ヶ岳 等

 作業道は取付き付近で一部崩壊しているところがあり要注意です。その部分以外は下部まで快適に歩くことができます。
 降って行くと作業道は下部で浸食崩壊等により消えます。しかしその地点から林道終点までは下りの場合、比較的容易です。
 逆に登りの場合、短いですが3歩進んで2歩下がるというような石のガラガラ区間を登ることになります。

 文三ハゲ下降を終えて林道終点到達後、紅葉を撮影しながら林道を進みました。

 下山後、熊野神社に再度参拝をしました。
 鳥居の横で補給をし、自転車に乗るために用具等を整えたあと自宅に向けて出発しました。

 平子峠~大河原を過ぎ鮎河に到達したところで時計を見たところ、時間にかなりの余裕があることが分かりました。
 そこで鮎河三叉路で右折し、大回りすることにしました。(実際には鮎河三叉路を通り過ぎてからUターンして三叉路を左折)
 青土ダム経由で土山の歌声橋西の旧東海道三叉路に行き、そこで左折して上記行程図のように進み鈴鹿峠を越えました。

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 青土ダム


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 青土ダム湖面
 ほぼ満水になっていました。
 そろそろワカサギ釣りの季節ですね。


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 歌声橋(歩行者と自転車 専用橋)


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 歌声橋からの眺め
 橋上からは 野洲川、国道1号線白川橋、今回登った綿向山 が見えます。

 
 開始から8時間03分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。










気軽に乗れる自転車は? [自転車]


 安物ですので気恥ずかしいですが、私が山登りアプローチに使っている自転車について少し書いてみたいと思います。
 スポーツ用自転車に使われているコンポーネント(変速機、ブレーキ、クランク、レバー等)には幾つかのグレードがありますね。
 ロードであればシマノのデュラエース、アルテグラ、105等性能の良いコンポの付いた高級自転車に憧れます。
 ハイレベルな自転車の値段は当然高くなり一台数十万円~百万円以上と、自転車に特に思い入れのあるわけではない私には手の出せない価格です。
 このような自転車に乗る場合は気合が必要で、服装にも気を使わなければならないような気がします。
 8年ほど前自転車に興味を持ち、安価で長距離乗れてスピードもある程度出せる自転車はないだろうかと、ネットで探していました。
 いろいろ評価を読んでみたところ、これならばいいかもしれないという made in taiwan の自転車に目が留まりました。
 値段は約4万円でボスフリー、コンポは A 050 と最低価格グレードのフラットバー自転車でした。
 しかし重量は without pedal でカタログ値10.5kgとなっていて、その4万円程度のグレードでは最も軽い部類のものでした。
 通販で買って実際乗ってみるとネットでの評価通り“これはいける”という感触でした。
 その後、峠越えや山登りアプローチ、約200kmの長距離、そして乗鞍スカイライン+山登り等やってみましたが 場面場面で頼りになる自転車でした。
 安物ですからデポ等であまり気を使わなくてもいいところも利点のように思います。
 ネットで検索してみたところ、現在も made in taiwan で(近年 made in taiwan から made in china になった車種も多い)クロス系にコンポを変えて販売されているようです。
 コピーにはプロも街乗り自転車として使っていると書いてありました。


自転車でアプローチ 鎌尾根周回 [自転車]


 28日、前回に引き続き自転車プラス山歩きで鎌ヶ岳に行ってきました。

 10月28日  晴れ

自宅0→自転車→1:25宮妻峡P1:35→1:41カズラ谷登山口→2:55雲母峰分岐→
3:11岳峠→3:25鎌ヶ岳山頂3:28→3:52鎌尾根休息地4:15→4:58水沢岳山頂5:00→
5:10水沢峠→5:35水沢峠登山口5:37→5:52宮妻狭P6:02→自転車→7:16自宅

平面距離  58.57km

沿面距離  59.07km

累積標高  1808m

自転車重量 12kg

荷物重量  3.0kg


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 行程図(古川電工三重工場以南省略)
 自宅~宮妻狭P間の往路と復路のルートが違いますが、どちらも車両通行少ない田舎道で自転車に優しいコースです。両ルートとも距離的にはそれほど変わりません。
 またクランク多くルート線形が複雑ですが、これは道路工事による通行止で迂回したことによるものです。
 
 さて、当初計画は自転車で菰野の三重県民の森まで行き、そこから釈迦ヶ岳に登る予定でした。
 しかし四日市市水沢に入ったところで通行止のゲートがあり、自転車競技が行われていました。 
 雲母峰のふもと道から菰野には抜けられないことが分かりましたが、
宮妻狭登山口へは行けるということでしたので、ここで予定を変更して鎌ヶ岳・鎌尾根を歩くことにしました。

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 宮妻狭駐車場 
 ほぼ満車でした。

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 カズラ谷登山口

 通常とは逆の反時計回りで鎌尾根を周回することにしましたので、ここでカズラ谷道に入りました。


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 カズラ谷の滝


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 標高730m付近で沢を横断
 ここはカズラ谷支流の源頭付近で水場になっています。


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 雲母峰方面分岐点


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 鎌尾根方面・岳峠方面分岐点から鎌ヶ岳を見る


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 岳峠


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 鎌ヶ岳南壁

 駐車場から1時間50分で鎌ヶ岳山頂に着きました。


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 山頂から鎌尾根方面を見る


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 山頂から雲母峰方面を見る


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 山頂から入道ヶ岳方面を見る

 山頂で食事にしたかったのですが混雑していましたので鎌尾根の適地で食事休息することにしました。鎌尾根ピークをいくつか通り過ぎたところに暖かそうなコバがありましたので、そこでゆっくり食事をしてくつろぎました。


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 鎌尾根から鎌ヶ岳を見る 1


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 衝立岩


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 鎌尾根から鎌ヶ岳を見る 2


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 キノコ岩


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 水沢岳山頂


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 水沢岳南のザレハゲ尾根
 ここは少し危険なところで、滑落しないよう要注意です。


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 水沢峠


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 荒れた沢を横断
 水沢峠からの下降峠道は、三重県側・滋賀県側ともに近年荒廃が進んでおり、危険個所がいくつもあります。
 三重県側のこの箇所は横断時に迷わないよう要注意の部分です。


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 水沢峠登山口
 ここからは林道の下りで、いつものように低速ジョグで進みました。

 駐輪地からの鎌ヶ岳・鎌尾根周回は4時間17分で終了しました。このあと家までのサイクリングもう一運動になりました。


 自宅を出発してから7時間16分後、おかげさまで無事今回のサイクリング+山歩きを終えることができました。


 感想
 今年の紅葉ですが、何度も台風の大風にさらされたためか落葉している木々が多く、今一つです。
 それでも風をそれほど受けなかった一部の中腹域では良い紅葉・黄葉になっており、佳景になっていました。
 まだまだこれからですので、下部の紅葉にも期待したいと思います。






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