カワラコバ・コース から 宮指路岳 [鈴鹿南部]
10月終盤となり鈴鹿の山も紅葉が見頃になってきたようです。御在所ロープウェイのページを見たところ中腹が見頃ということでしたので、標高900m前後の南鈴鹿稜線付近もちょうど良いころと思われます。
8月21日の山行のころより気になっていた「カワラコバ・コース」を歩いて宮指路岳を周回してきました。
今回もスタート時間が午後と遅くなりましたので、時間に余裕のもてる一般コース選定となりました。
10月31日 晴れ
起点0→0:05宮指路岳登山道入口→0:17カワラコバコース分岐→0:47大滝展望所→
1:32小岐須峠1:36→1:55宮指路岳山頂2:56→3:05三体仏岩3:26→
3:28東海展望3:34→4:30起点
1:32小岐須峠1:36→1:55宮指路岳山頂2:56→3:05三体仏岩3:26→
3:28東海展望3:34→4:30起点
平面距離 8.59km
沿面距離 9.39km
上の距離は、下山中にGPSの電源が切れましたので、8月21日の記録データと今回データをドッキングして調整した値です。
小岐須峡・大石橋から少し進んだところにある宮指路岳登山道入口
カワラコバコースとヤケギ谷コースの分岐点
まだ序盤ですが、このところの歩行不足で脚が思うように動きません。ただの鈍足老人になってしまいました。(だだし、いろいろな作業をしていますのでかならずしも運動不足ではないと思うのですが、歩行運動は圧倒的不足です)
危険箇所 1 フィクスロープ
危険箇所 2 鎖場
この2箇所が通行禁止になった原因の区間ですね。通行可となった今でも危険なことに変わりはありません。
危険箇所を過ぎるとまもなく大滝の落下音が聞こえてきます。
大滝展望所から 大滝 を見る(滝上は14番通報ポイント)
ここは地理院地形図に滝記号のある場所です。8月21日の記事に書きましたように連滝群の落差は30mくらいありそうです。
ここで右岸から左岸に移る
大滝の上しばらく歩いて、途中からこの辺りまで私は一般ルートを歩かずに遡行しましたが、一般ルートのほうが楽です。
小岐須峠
県境稜線から 入道ヶ岳 雲母峰 鎌ヶ岳
19番通報ポイント西の岩場から 鎌ヶ岳 御在所岳 雨乞岳
19番通報ポイント西の岩場から 仙ヶ岳
馬乗岩 サクラグチ 綿向山
宮指路岳山頂付近から 鎌ヶ岳 御在所岳 雨乞岳
宮指路岳山頂付近から 県境尾根 仙ヶ岳
山頂付近で約1時間、景色を楽しみながらゆっくりしました。
8月と同じくヤケギ谷コースで下山しました。
三体仏岩 1
三体仏岩 2
三体仏岩 3 (向こうに見える岩は 東海展望)
宮指路岳を振り返る見る
東海展望
東海展望から 三体仏岩 を見る
東海展望から 県境方面 を見る
開始から4時間30分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終了できました。
あとがき
新聞では、近年まれな良い紅葉であるという記事でしたが、わたくしの頭の中には鈴鹿の本当に綺麗な紅葉の記憶が残っていますので、75点と言いたいです。
2020-10-31 23:58