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御池岳で花見 6月20日  [鈴鹿北部]


 毎年6月下旬になりますとニッコウキスゲが気になりだします。
 今年も御池岳へ行き、山上台地巡りと花見をしてきました。

6月20日  曇り 一時 晴れ

鞍掛トンネル東口P 0→0:17鞍掛峠0:19→1:06鈴北岳1:08→1:35御池岳丸山→
1:44奥の平→東のボタンブチ→4:41御池岳丸山→5:08鈴北岳5:12→5:29鞍掛峠→
5:37鞍掛トンネル東口P

平面距離  12.25km

沿面距離  12.72km

累積標高  約1219m
(花見の際にザックをデポしたので 距離・累積標高 ともに上記値より大きくなるものと思われます)


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 GPS軌跡
(一部区間の歩行軌跡は消しました)

 起点の鞍掛トンネル東口駐車場はほぼ満車になっていました。


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 鞍掛峠


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 鈴北岳山頂から北方 霊仙山 方面


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 真の池
 山上の水のあるドリーネ池畔木にはモリアオガエルの卵塊がありました。


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 御池岳 丸山


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 奥の平 と 藤原岳


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 山上平原


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 東のボタンブチから 藤原岳 方面
 山上台地は風が強かったので、この岩場を少し降ったところで食事休息をしました。藤原岳、真の谷 他の景色が素晴らしいです。


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 東のボタンブチ


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 ボタン岩、ボタンブチ 方面


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 青のドリーネ?


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 東池?


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 まゆみ池?


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 幸助池


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 ボタンブチ


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 奥の平 方面

 鈴北岳からの下山開始時刻は午後5時を過ぎており誰もいない状況でしたので、いつものように少し速度を上げて降りました。
 開始から5時間37分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終了できました。


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 鞍掛トンネル東口に帰着

 さてニッコウキスゲはちょうど見頃で、たくさんの花が咲いていました。
 しかし分布範囲は以前にも書きましたようにシカ(カモシカ?)の食害により少し狭まってきています。
 ニッコウキスゲ生息地周縁部の獣道はかなり明確になってきており鹿糞が結構あります。といってもシカ等は垂壁部生育地に達することができませんので、なんとか保たれています。


himehuuro.jpg
 ヒメフウロ


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2020年8月21日に歩いた大岩谷~紺屋谷遡行の撮影画像が復活 [鈴鹿南部]


 昨年8月21日の「大岩谷・紺屋谷遡行 宮指路岳周回」でカメラ水浸により失った画像が復活しましたのでアップいたします。
 5月30日に歩いた「湯ノ山~……~国見尾根」で使用したSDカードの今回ファイル内に一緒に入っていました。
 なんだかよく分かりませんがたいへん有り難いことであります。


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 GPS軌跡


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 大岩谷林道終点


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 小滝と大きな淵


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 淵上の滑


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 淵


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 二筋滝


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 こけ滝


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 紺屋谷8m滝


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 8m滝上


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 山抜けと倒木


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 その上流


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 ゴルジュ帯入口のチョックストン滝
 ここでカメラを水没させてしまいました。





 湯の山~腰越峠~ハライド~ヤシオ尾根~県境~国見尾根 2 [鈴鹿南部]


5月30日  晴れ

起点0→0:12裏道一合目→0:50藤内小屋→2:00腰越峠→2:10ハライド2:46→
3:39キノコ岩3:42→3:46青岳3:58→4:11国見岳4:15→4:23国見岳南峰4:26→
4:28国見尾根分岐→4:42天狗岩4:52→5:38藤内小屋→6:05蒼滝探索6:37→6:55起点

平面距離  11.48km

沿面距離  12.21km

累積標高  約1458m
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 GPS歩行軌跡


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 国見岳南峰から 雨乞岳~イブネ 方面


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 国見岳山上から 藤内壁 方面


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 国見岳山上から 青岳 方面


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 シロヤシオ
 開花株は少なくなりましたが、よい状態のものも所々残っていました。

 山上巡りのあと国見尾根に入り、下山にかかりました。


kunimi-iwa-1.jpg
 岩


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kunimi-iwa-3-tengu.jpg
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 天狗岩


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 ゆるぎ石


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 イワカガミ


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 岳不動尊 方面分岐点
 かつての国見尾根登山道は岳不動尊の少し上から急傾斜のガレに取り付いてここに登りつくコースでありました。
 しかしガレの崩壊が激しくなって通行禁止となり、現在のコースに変更されています。


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 岩場から ゆるぎ石 天狗岩 を見る


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 同所から 青岳 方面
 青岳は目立たないピークですが、小休止するにはよいところです。


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 国見尾根から 御在所中道のキレット 雲母峰 方面

 標高960m付近で右折して山腹~尾根を下るようになります。
 この新道区間も浸食が進んできており、滑落要注意箇所が所々にあります。


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 危険な岩場を通過

 尾根の下部は今の時期的に照葉樹の落ち葉が多く、これまたスリップに注意です。
 御在所裏道に合流後は勾配が緩くなり楽になります。
 当日は道中混んでいて数珠繋がりとなり私が最後尾でしたが、途中前方の若い方が落葉に足をとられてドテッと転倒してしまいました。やはり落葉には要注意です。


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 七の渡し


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 その下流の橋


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 ふたたび大堰堤

 帰りには蒼滝見物をすることにしていましたので立ち寄りました。


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 蒼滝 降り口


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 蒼滝少し上流の滝 1


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 蒼滝少し上流の滝 2
 このあたりは銭浪ヶ淵で北谷の廊下地帯です。かつての裏道はこの付近を通っていたのですが現在は外れています。


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 蒼滝の上 斜瀑部


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 蒼滝の上から少し降ったところから本体部


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 蒼滝本体 1


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 蒼滝本体 2

 滝見物のあと折り返して、御在所ロープウェイ・湯の山温泉駅前経由で下山しました。


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 町営 蒼滝駐車場

 久々の長時間行動になりましたが、おかげさまで無事山歩きを終えることができました。





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