能郷・此金谷ゲート前登山口 から 能郷白山 [奥美濃・両白山地]
4月30日、能郷谷コースで能郷白山に登ってきました。
このコースを歩いたのは約10年ぶりで、前回はゴールデンウィークの5月初めでした。ゲートが設置されて間もなくのころだったと思います。
今回も同じくゴールデンウィークになりました。前回を思い出し比べてみますと今回の方が若干雪が少ないように感じました。
さてこのコースは今の時期、ネット上でかなりの記事がアップされております。私もそれらの記事を参考にさせていただいて今回の準備をしました。
それならば「同じようなもんだからあえて書く必要もないだろ」という気もします。しかし+α程度の写真等情報提供ができるかもしれません。
それならば「同じようなもんだからあえて書く必要もないだろ」という気もします。しかし+α程度の写真等情報提供ができるかもしれません。
4月30日 晴れのち曇り
駐車地0→0:02ゲート→0:48旧登山口→1:20林道出合1:25→2:17前山の横→2:41鞍部2:45→3:15山頂神社3:45→3:47能郷白山・山頂3:48→5:19旧登山口→5:44駐車地
平面距離 16.73km
沿面距離 17.25km
沿面距離 17.25km
累積標高 1548m
家から登山口までの道順
自宅→山の手ルート→多度→長良川堤防道路→県道23号→国道157号→登山口駐車場の順路で走りました。距離は約120kmです。
長良川堤防道路は主要道と立体交差で信号が少ないです。自動車専用道路のような感じで快調に走れたため、登山口までの所要時間は約2時間45分でした。
自宅→山の手ルート→多度→長良川堤防道路→県道23号→国道157号→登山口駐車場の順路で走りました。距離は約120kmです。
長良川堤防道路は主要道と立体交差で信号が少ないです。自動車専用道路のような感じで快調に走れたため、登山口までの所要時間は約2時間45分でした。
林道・水流横断箇所
上の旧登山口までに数ヶ所あります。1ヶ所だけ渡り石がガタガタ動いて不安定なところがあります。
上の旧登山口までに数ヶ所あります。1ヶ所だけ渡り石がガタガタ動いて不安定なところがあります。
渡渉後は急勾配の道が続きます。新緑のブナ林が綺麗です。
林道出合から能郷谷の雪渓と前山方面を見る
林道出合から先はますます急勾配になりますが、能郷白山南尾根に達すると少し勾配が緩くなります。
南北尾根上はやや疎林で標高1200mあまりからブナに混じってダケカンバが見られるようになります。
前山の西肩を過ぎて標高を徐々に下げてゆくと、同じくらいの標高の鞍部を2つ越えます。
2つ目の鞍部少し手前で水流の落下音が聞こえてくるようになります。融雪期に目立つ白谷源流の滝音です。
北の鞍部からしばらく上るとまたちょっとした鞍部を越え、雪斜面の登りになりました。
雪斜面2
ここから右手に進み雪斜面を登ると、能郷白山山頂です。
どういうわけか私は神社方面に進みました。ネット情報ではアイゼン必要なしでしたが、ステップカットの少ない神社方面は自分でカットしなければならず、少し緊張しました。
食事のあとカタクリの花や周りの風景を撮影し、神社参拝をしました。
30分ほど休息したあと山頂に向かいました。
30分ほど休息したあと山頂に向かいました。
当日の遠望はあいにくの曇りで今一つでした。
カタクリ
山頂から駐車地までの所要時間が1時間56分と、かなり短くなっています。これは登山道の状況が残雪区域や泥濘地以外は比較的良好で、テンポよく下ることができたためと思われます。林道もいつものように低速ジョグで降りました。
開始から5時間44分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。
2018-05-01 23:03