南伊勢町町境の峰々を歩く(11) 剣峠~京路山~県道16号線登山口 [三重県の山]
今回のレポートは「5月に歩いたもの」と「6月上旬に歩いた県道16号線登山口から京路山までを往復したもの」をつなぎ合わせたものです。
5月の山行は薄曇り、6月の山行は快晴と、まずますの山歩き日和でありました。
5月の山行は薄曇り、6月の山行は快晴と、まずますの山歩き日和でありました。
歩行図
剣峠~県道16号線登山口までの歩行距離 約6.0km
剣峠
峠から少し南の五ケ所側に登り口があり、よく整備された急勾配の道を上ると主尾根に到達します。
主尾根は一部岩道もありますが全体に特に危険な道はなく歩きやすいルートです。
岩壁
京路山に至るまでの道中、いくつかの岩を撮影しましたが残念ながら写真を削除してしまいました。この写真のみ残っています。
京路山三角点
京路山山頂部
山頂から 伊雑ノ浦、志摩スペイン村 方面を見る
山頂から 今回の歩行コース尾根、英虞湾 方面を見る 1
山頂から 今回の歩行コース尾根、英虞湾 方面を見る 2
山頂から 今まで歩いてきた山々や南伊勢の山々を見る
八祢宣山方面の拡大
八祢宣山(右近景)の右に局ヶ岳山頂部が一部見えています。
八祢宣山の左には三角錐形の栗ノ木岳、その左には修験行山や三峰山等が重なって見えています。
剣峠
峠から少し南の五ケ所側に登り口があり、よく整備された急勾配の道を上ると主尾根に到達します。
主尾根は一部岩道もありますが全体に特に危険な道はなく歩きやすいルートです。
岩壁
京路山に至るまでの道中、いくつかの岩を撮影しましたが残念ながら写真を削除してしまいました。この写真のみ残っています。
京路山三角点
京路山山頂部
山頂から 伊雑ノ浦、志摩スペイン村 方面を見る
山頂から 今回の歩行コース尾根、英虞湾 方面を見る 1
山頂から 今回の歩行コース尾根、英虞湾 方面を見る 2
山頂から 今まで歩いてきた山々や南伊勢の山々を見る
八祢宣山方面の拡大
八祢宣山(右近景)の右に局ヶ岳山頂部が一部見えています。
八祢宣山の左には三角錐形の栗ノ木岳、その左には修験行山や三峰山等が重なって見えています。
縦走路を進んでゆくと尾根道と山腹道の分岐がありますが、山腹道の方が歩きやすいです。
大広山へのルートを右に分け、山腹道を進むとまた尾根道に復帰します。
標高325m地点付近まで降ると、築地へのルートと縦走路ルートの分岐(築地ルートが幅広でメイン)があります。標識はなく見逃しやすいかもしれない地点で要注意です。
ヌタバ
大広山へのルートを右に分け、山腹道を進むとまた尾根道に復帰します。
標高325m地点付近まで降ると、築地へのルートと縦走路ルートの分岐(築地ルートが幅広でメイン)があります。標識はなく見逃しやすいかもしれない地点で要注意です。
ヌタバ
縦走路を進んでゆくと標高230m地点でルートは尾根を外れ町境の東側を進むようになる区間がしばらく続きます。ここもルートを見失い迷いやすい地点ですから要注意です。
この迷いやすい区間は今回の南伊勢縦走路の中で唯一の蛇紋岩地帯のようです。
ちょっとしたピークを越え降って行くと鞍部に到達します。そこは築地への谷道ルート分岐点です。
築地への分岐点にある標識
分岐点から標高差約60m、233.7m三角点への登りが始まります。シダ原横の少し歩きにくい急登ですが、ひとがんばりで三角点の少し左手の尾根上に乗り右折して石標に到達です。
233.7m三角点
しばらく尾根を進んで左に少し下ると標識があります。
標識
上りの場合は分岐が多くて、しばらく考えてしまいますが、下りの場合はたぶん大丈夫です。ここから若干進むと展望岩分岐の標識があります。
展望岩
展望岩の下にはクチナシの花が咲いていました。
展望岩から志摩スペイン村方面を見る
この迷いやすい区間は今回の南伊勢縦走路の中で唯一の蛇紋岩地帯のようです。
ちょっとしたピークを越え降って行くと鞍部に到達します。そこは築地への谷道ルート分岐点です。
築地への分岐点にある標識
分岐点から標高差約60m、233.7m三角点への登りが始まります。シダ原横の少し歩きにくい急登ですが、ひとがんばりで三角点の少し左手の尾根上に乗り右折して石標に到達です。
233.7m三角点
しばらく尾根を進んで左に少し下ると標識があります。
標識
上りの場合は分岐が多くて、しばらく考えてしまいますが、下りの場合はたぶん大丈夫です。ここから若干進むと展望岩分岐の標識があります。
展望岩
展望岩の下にはクチナシの花が咲いていました。
展望岩から志摩スペイン村方面を見る
分岐に戻り尾根道を進むと林道に降りつきます。
林道
この林道を少し進むとまた右手に尾根への取付きがあり、尾根に乗ります。尾根歩きは極短時間で、程なくコンクリート製の貯水プールに到達します。
貯水プール地点
ここで右折します。このプールを過ぎて以降道幅が広くなり歩きやすくなります。
歩きやすい道
県道16号線登山口に近づくと急坂になりますが幅広道が続きます。
京路山登口標識
この少し下にコンクリート道があり、そこを降ると県道16号線登山口に到着です。
県道16号線登山口
このあたりが神津佐川水系と池田川水系の分水境界で、町境です。
京路山登山の場合の駐車スペースですが、町境付近の道路サイドが広くなっていて駐車可能です。また磯部側、堀切の林道にも駐車適地があります。
林道
この林道を少し進むとまた右手に尾根への取付きがあり、尾根に乗ります。尾根歩きは極短時間で、程なくコンクリート製の貯水プールに到達します。
貯水プール地点
ここで右折します。このプールを過ぎて以降道幅が広くなり歩きやすくなります。
歩きやすい道
県道16号線登山口に近づくと急坂になりますが幅広道が続きます。
京路山登口標識
この少し下にコンクリート道があり、そこを降ると県道16号線登山口に到着です。
県道16号線登山口
このあたりが神津佐川水系と池田川水系の分水境界で、町境です。
京路山登山の場合の駐車スペースですが、町境付近の道路サイドが広くなっていて駐車可能です。また磯部側、堀切の林道にも駐車適地があります。
さて、今回で私の予定していた「南伊勢町町境の峰々を歩く」のコースレポートはとりあえず終わりとなります。
県道16号線登山口以南につきましては、今のところ考えていません。機会がありましたら、また冬季に歩いてみたいと思います。
県道16号線登山口以南につきましては、今のところ考えていません。機会がありましたら、また冬季に歩いてみたいと思います。
南伊勢町町境の峰々を歩いてみていろいろな思い出がありますが、おかげさまでなんとか終了できましたことを感謝いたします。
2017-06-27 00:27