若緑の稜線を歩く 鈴北岳、御池岳 [鈴鹿北部]
5月17日 晴れ
鈴北岳から東南東に伸びる県境稜線を歩いてきました。
いつものように、現地到着が遅かったため、鞍掛トンネル東口・西口の駐車場共に満杯で、路駐も有りという混雑ぶりでした。西口から500mほど下ったところに安全な駐車スペースがありましたので、そこに駐車させていただきました。
駐車地0→0:08鞍掛トンネル西口→0:25鞍掛峠→1:08鈴北岳1:11→
1:38縦走路・乗越し→2:04丸山→2:15奥の平→2:55鈴北岳2:57→3:15鞍掛峠→
3:28駐車地
距離 12.7km
この尾根ルートは、御在所裏道等と同じく、鈴鹿の人気ルートですね。たくさんの山
ボーイ、山ガール、中高年登山者の方々と出あいました。
鈴北岳山頂
前回登った養老山地の笙ヶ岳が、くっきり見えていました。数名の人達の上に見え
ている烏帽子岳の緑が綺麗でした。
鈴北岳山頂から琵琶湖方面を見る
残念ながら、霞んでいました。綺麗な琵琶湖が見られることは、稀です。
山頂で水分補給をした後、東南東にのびる県境主稜に方向転換しました。
かたくり峠へ続く県境主稜線方面を見る
若緑の稜線が続きます。
主稜線の樹林
全体的には、緩やかな下りですから、鼻歌まじりで歩くことができます。昔のことば
かり書きますが、このルートも、私の若かったころは薮ルートでした。
かたくり峠からのルートとのT字路(乗越し)
真ノ谷に降りて、丸山方面に向かいました。
ここから奥の平に向かいました。
奥の平から、ボタンブチ,天狗の鼻(近景)、天狗堂(中景)、日本コバ(遠景)を見る
ここから再度、丸山に向かいましたが、山頂では、まだまだ、かなりの方々が休息
されていました。
これだけ賑やかですと、山頂台地のシカたちも、出てこれないようで、今回は一頭
のシカにも出あいませんでした。
出発から3時間28分後、おかげさまで無事、今回の山歩きを終了することができ
ました。