カワラコバコース通報ポイント19番~東尾根を降る [鈴鹿南部]
この数ヶ月、小岐須峡周辺を歩くことが多くなっていますが、今回も大石橋付近を起点として宮指路岳のバリエーションルートを歩いてきました。
鈴鹿南部では紅葉が進んできており、現地への道中、下界から山々を眺めると、みごとに色づいた紅葉に目を奪われます。
今シーズン、稜線部の紅葉は今ひとつでありましたが、中腹以下の紅葉はたいへん美しいです。
11月13日 曇り 時々 晴れ
起点0→0:08大石橋南のゲート→0:19ヤケギ谷コース・カワラコバコース分岐→
1:22東海展望1:25→1:43宮指路岳山頂2:09→
2:13カワラコバコース19番ポイント付近2:17→2:41 P855→
3:24カワラコバコース12番ポイント→3:46起点
1:22東海展望1:25→1:43宮指路岳山頂2:09→
2:13カワラコバコース19番ポイント付近2:17→2:41 P855→
3:24カワラコバコース12番ポイント→3:46起点
平面距離 6.58km
沿面距離 6.87km
累積標高 約743m
当初の予定はアライ谷遡行でしたが、大石橋南の駐車場にあるゲートまで歩いてゆくと、工事関係者の方がいて「現在工事中で車が頻繁に通行するため危険なので立ち入らないで欲しい」ということでありました。
そのため予定を変更して上図のルートを歩くことにしました。
そのため予定を変更して上図のルートを歩くことにしました。
宮指路岳山頂で食事休息をしたあと、カワラコバコース19番ポイント西の岩場で展望を楽しみました。
展望を楽しんだあと、カワラコバコース19番ポイントからP855につながる尾根コースに入りました。
最初は尾根がはっきりしませんのでコンパス・GPSを頼りにして、低木の二次林(一部桧林)を進みました。
尾根すじが明瞭になるとP855まで特に困難なところはありません。
最初は尾根がはっきりしませんのでコンパス・GPSを頼りにして、低木の二次林(一部桧林)を進みました。
尾根すじが明瞭になるとP855まで特に困難なところはありません。
P855
ここで尾根が分かれます。そのまままっすぐ進んで「ヤケギ谷コース・カワラコバコース分岐の2番ポイント標識」に到達するコースが比較的明瞭で安全なように思われます。
しかし今回は「カワラコバコース12番ポイント標識がある尾根乗越」に到達する長尾根に入ることにしました。
下りはじめると予想どおり上部には踏み跡がなく、またヤブ等で見通し悪くかなり難儀しました。下部は踏み跡がでてきて難度は下がります。
カワラコバコース12番ポイント標識がある尾根乗越
尾根はまだ続きますが、尾根歩きをここで終わりにしてカワラコバコースを降りました。展望には恵まれない尾根でありましたが、主に二次林帯の楽しい尾根歩きでした。(判断を要する分岐が複数あります。尾根分岐での見極めはたいへん重要です)
開始から3時間46分後、おかげさまで無事山歩きを終えることができました。
あとがき
最初に書きましたように、今年は入道ヶ岳東の扇状地から眺める山の黄葉紅葉の発色がすばらしいです。近くを通行する際には観ていただいて、その感動を共有して頂ければと思います。
最初に書きましたように、今年は入道ヶ岳東の扇状地から眺める山の黄葉紅葉の発色がすばらしいです。近くを通行する際には観ていただいて、その感動を共有して頂ければと思います。
2020-11-16 00:12