SSブログ

御池岳のニッコウキスゲ 2019-6-25 [鈴鹿北部]


 昨年に引き続きニッコウキスゲの花見に行ってきました。今回は御池岳で数年ぶりになります。

6月25日  晴れ 時々 曇り

鞍掛トンネル東口0→0:18鞍掛峠→1:05鈴北岳→1:34御池岳丸山→山中歩き→
2:45御池岳丸山→3:08鈴北岳3:15→3:33鞍掛峠→3:41鞍掛トンネル東口

平面距離  10.45km

沿面距離  10.76km

累積標高  約974m


 家を出たのはいつものように午後で遅くなりました。おすすめできませんが、夏至を過ぎて数日後ですから十分明るいうちに下山できるだろうという考えです。 
 鞍掛トンネル東口に到着後、早速準備をして出発しました。



kurakake-touge.jpg
 鞍掛峠



fujiwaradake-houmen.jpg
 途中、藤原岳方面



suzukita-houmen.jpg
 鈴北岳方面



suzugatade-houmen.jpg
 鈴岳方面



maruyama-fujiwara-houmen.jpg
 鈴北岳から御池岳丸山方面を見る



oike-maruyama.jpg
 御池岳丸山



sasa-fukkatsu.jpg
 鹿避け柵
 ササが復活してきましたね。



ike-1.jpg
 幸助池



suzuka-yamanami.jpg
 鈴鹿の山並み 1



kisuge-1.jpg

kisuge-2.jpg

kisuge-3.jpg

kisuge-4.jpg

kisuge-5.jpg
 ニッコウキスゲ
 たいへん危険なところに生息しています。



suzuka-yamanami-2.jpg
 鈴鹿の山並み 2



okunohira-houmen.jpg
 奥の平方面



biwako-houmen.jpg
 鈴北岳から琵琶湖方面を見る



ibuki-houmen.jpg
 鈴北岳から霊仙山、伊吹山方面を見る

 開始から3時間41分後、おかげさまで無事今回の山歩きを終えることができました。


 あとがき
 やはりといいますか、柵等で囲って保護をするとイブキザサが復活してきますね。
 今回もたくさんの鹿を見ましたが、囲いの中には入れないようです。
 ニッコウキスゲ生息地の方はといいますと、前回よりも更に生育範囲が狭くなっていました。
 ニッコウキスゲの株を根元まで食べたあとがありましたし、周りは獣の臭いがプンプンしていました。
 鹿(カモシカか?)もたくましいようで、落ちれば命にかかわるようなギリギリの場所にも獣道をつけています。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。