南伊勢町町境の峰々を歩く(5) 藤越~栃谷山~通行止看板~P706 [三重県の山]
栃谷山~能見坂峠に至るルートは、町境尾根縦走コースの中ではきびしいコースであるように思います。
地形図を見てみると、旧能見坂トンネル南口を出発点として道方山~栃谷山~藤越~南中村~旧能見坂トンネル南口と、一気に縦走周回するというプランが考えられます。
周回距離が30kmを切っていますので、私の場合、なんとか可能です。
私は2月に旧能見坂トンネル南口を出発点として、縦走尾根を西進しました。
しかし、歩行図に示していますようにP706の南約800mの地点で「これから先は、許可なく車両や歩行者の通行を禁止します。無断で通行して事故等が発生しても一切の責任は負いません。」という管理者様の看板に出合いました。
看板を見た以上、それより先には進めませんので、その日はその地点から折り返しました。
管理者様にお伺いしたところ「入山してもよろしい。ただし看板に書いてあるように、事故等が発生しても一切の責任を負いません」という回答を頂きました。
したがいまして、栃谷山~能見坂峠間は2区間に分けて歩くことになりました。
歩行図 (2017年2月 歩行)
歩行距離 藤越~栃谷山山頂 約2.3km
栃谷山山頂~通行止看板 約4.3km
通行止看板~P706 約0.8km
出発点の藤越登山口
少し上ると左手に行き先のP706が見えました
P644には標識あり
栃谷山山頂三角点
山頂で左折し、高度を下げながら進みます。展望のない尾根ルートを方向間違いのないように降ってゆくと、標高610m地点で海側の展望が開けます。
展望地付近
展望地からの眺め
国見山、大台ケ原、大河内山、笠松山、有地山、姫越山、座佐ノ高、小方頂切 等、素晴らしい眺めです。
展望地からの眺め
神前湾とP682方面が、すっきりしていて綺麗です。
展望地からの眺め
国見山、八重谷山、大台ケ原方面のアップ
地形図を見てみると、旧能見坂トンネル南口を出発点として道方山~栃谷山~藤越~南中村~旧能見坂トンネル南口と、一気に縦走周回するというプランが考えられます。
周回距離が30kmを切っていますので、私の場合、なんとか可能です。
私は2月に旧能見坂トンネル南口を出発点として、縦走尾根を西進しました。
しかし、歩行図に示していますようにP706の南約800mの地点で「これから先は、許可なく車両や歩行者の通行を禁止します。無断で通行して事故等が発生しても一切の責任は負いません。」という管理者様の看板に出合いました。
看板を見た以上、それより先には進めませんので、その日はその地点から折り返しました。
管理者様にお伺いしたところ「入山してもよろしい。ただし看板に書いてあるように、事故等が発生しても一切の責任を負いません」という回答を頂きました。
したがいまして、栃谷山~能見坂峠間は2区間に分けて歩くことになりました。
歩行図 (2017年2月 歩行)
歩行距離 藤越~栃谷山山頂 約2.3km
栃谷山山頂~通行止看板 約4.3km
通行止看板~P706 約0.8km
出発点の藤越登山口
少し上ると左手に行き先のP706が見えました
P644には標識あり
栃谷山山頂三角点
山頂で左折し、高度を下げながら進みます。展望のない尾根ルートを方向間違いのないように降ってゆくと、標高610m地点で海側の展望が開けます。
展望地付近
展望地からの眺め
国見山、大台ケ原、大河内山、笠松山、有地山、姫越山、座佐ノ高、小方頂切 等、素晴らしい眺めです。
展望地からの眺め
神前湾とP682方面が、すっきりしていて綺麗です。
展望地からの眺め
国見山、八重谷山、大台ケ原方面のアップ
この展望地から先、P702の手前まで岩稜帯が続きます。
標高600m地点からの眺め
標高610m地点少し先の600m地点では北方の展望が開けます。
七洞岳から獅子ヶ岳にかけての稜線が素晴らしいです。写真中央付近まで、まもなく風力発電の風車が建設されます。
岩稜帯
標高600m地点からの眺め
標高610m地点少し先の600m地点では北方の展望が開けます。
七洞岳から獅子ヶ岳にかけての稜線が素晴らしいです。写真中央付近まで、まもなく風力発電の風車が建設されます。
岩稜帯
岩稜帯を登りP702に到着します。700mピークが三つ続きますが展望地はありません。連続ピークを過ぎて高度を下げるとまた好展望の岩場があります。
岩場から国見山、台高山地方面を見る
岩場からP682方面を見る
岩場から国見山、台高山地方面を見る
岩場からP682方面を見る
P686辺りは地形図のとおり穏やかな尾根になっています。P686から南東に進むと町境は東に進路を変えます。
しかし、尾根の踏み跡は南に進んでいます。南に進んでも林道に降り着くことが判っていましたので、南進しました。
林道に合したところで左折し町境に向かいました。町境で森の中に入り、また林道に出て、登り坂からまたまた町境尾根に入りました。
林道
目的地に到着しましたので、このあと帰路につきました。
駐車地までの道のりは予想よりも厳しいものでありました。
以上、比較的明るい写真が多いですが、コースの90パーセント以上、鬱蒼とした森の中を歩きます。
2017-06-11 00:25