仙ヶ岳~御所平 紅葉見物 [鈴鹿南部]
11月4日 晴れ時々曇り
新名神高架下登山口10:03→白糸の滝分岐10:20→林道終点10:41→南尾根鞍部11:14→11:16不動尊11:23→12:00仙ヶ岳東峰12:03→12:13仙ヶ岳西峰12:17→
12:23縦走路標高900m地点13:00→御所谷分岐13:10→13:56御所平南端13:59→
14:15「756mピーク」14:17→三つ淵14:59→15:11新名神高架下登山口
先週に引き続き紅葉見物に行ってきました。今度こそはきれいな紅葉を見てみたいと思って、何処に行こうかと迷っていたのですが、結局仙ヶ岳周辺で紅葉見物することに決めました。
本日は鈴鹿農協のまつりなので、山行前に会場(さつき温泉)に立ち寄って物色。柿を買いました。次郎柿大玉5個200円は安いですね。得した気分になりました。ラベルは農協直売所のものなので、鈴鹿市・亀山市のファーマーズマーケットに行けば同じものを買えるかもしれません。
スタート地点は新名神の高架下で、高い橋脚が印象的です。
白糸の滝分岐
ここで林道は車両通行止めになります。ここまでの林道は雨裂が甚だしく、荒れています。白糸の滝分岐には駐車場があり、7台駐車していました。途中の林道サイドにも数台駐車していました。普段は静かなこの辺りも今日は大賑わいでした。
通行止めロープを通過して林道を歩いてゆくと、鬼ヶ牙の雄姿や石谷川のV字谷を左手に見ることができます。やがて林道終点に到達し地道に入ると、すぐに白谷道と南尾根道の分岐になります。右の南尾根道に入りますが、このルートは尾根に到達するまでは谷道で、はじめ緩やかですが後急勾配になります。いつもの事ですが、私はこの谷道の上部で汗びっしょりになりました。
南尾根は岩場が多くてアルペン的で、鈴鹿の一般尾根道では御在所中道・一の谷新道や鎌尾根以上にスリルを味わうことが出来ます。
県境縦走路の標高約910mから仙ヶ岳西峰。この近くで食事休息をしました。
先週も感じたことですが、今年の三重県の紅葉は落葉している木が多くて今ひとつのようです。夏の日照は十分だったのですが、急な冷え込みによる葉焼けと台風による強風の影響をうけているように思います。本当に綺麗な紅葉は5~6年に一度程度と言われているので、今年は良い方なのかもしれません。鈴鹿での綺麗な紅葉を100点とすると今年の紅葉は60点くらいのような気がします。
同分岐ピークから長坂の頭方面を望む
この分岐ピークから長坂の頭方面へ向かい舟石林道へ降りました。
上にも書きましたが、本当に綺麗な紅葉は5~6年に一度くらいのようです。今年はその当たり年になるのではないかと期待していたのですが、思うようにはならないものですね。しかし、それなりに綺麗な紅葉を見ることが出来ました。無事に山歩きを終了できましたことを嬉しく思います。