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船頭平河川公園、海津町治水神社へサイクリング [自転車]


 晴れて良い天気になった3月2日、自宅から愛知県愛西市の船頭平河川公園、岐阜県海津町の治水神社へサイクリングに行ってきました。
 行動時間等について今回は夜7時ころまでに家に帰ることにしたので6時間ほどの予定になりました。
 休息を含めて6時間ほどのサイクリングであれば、疲労もそれほど大きくなく、今の私にはちょうど良いように思います。

 3月2日  晴れ

自宅0→1:51桑名駅前→2:18船頭平河川公園2:37→2:47治水神社2:57→
3:09船頭平河川公園3:14→6:09自宅

平面距離  98.19km

沿面距離  98.22km

累積標高  489m  
以上 ガーミン etrex30x の値


 今回もいつものように昼食後午後の出発になりました。ルートも先々月のサイクリングと同様、主に旧東海道を走りました。
 写真についてですが、おもなポイント等で停車して写真を撮っていると、電車の各駅停車のようにやたら時間を消費してしまって、距離を稼げなくなってしまいます。
 ですのでこのサイクリングでは道中の写真撮影を少なくしました。先々月および旧東海道レポートの写真を参考にして頂ければと思います。


toukaidou-shouno.jpg
 庄野宿北端の信号交差点


hinaga-matsu.jpg
 四日市日永 名残の松(帰路撮影)

 四日市市内では旧東海道ウォークの方々とあちこちで頻繁に出会いました。
 年度末ということもあり各地で道路工事が行われていますが、旧東海道での規制等は2日時点で2カ所ほどと少なかったです。
 しかし車が長く連なる信号渋滞は場所によってあり、通過にたいへん時間がかかることがあります。

 桑名駅前を過ぎてから国道1号線の歩道等を走りました。歩道ではゆっくり走行しなければなりませんが速く走る場合は車線に出ます。しかし2車線部の路側帯は狭くて危険です。
 伊勢大橋を渡り桑名市長島町内を北上しました。


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 船頭平河川公園に到着しました。


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 揖斐川と長良川を結ぶ水路の閘門

 木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)は江戸期には下流部で合流し、規模が違いますが例えるとガンジス川・ブラマプトラ川下流部のような多数の島が存在する状態だったようです。
 その水害の多さから江戸時代に幕命による薩摩藩の宝暦治水が行われ、その後明治時代にオランダ人技師デレーケの指導による三川分流工事が施行されたということです。
 分流工事による船舶往来困難をなくすため、揖斐川・長良川を結ぶ水路と両川水位差の問題を解消する閘門が建設されたということですね。

 見学と休息の後、治水神社に向かいました。


chisui-jinja-1.jpg

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 治水神社
 薩摩藩士の苦労と偉業に敬意を表し、お参りしました。


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 揖斐川


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 木曽三川公園センター


nagaragawa-oohasi.jpg
 長良川大橋

 見学の後、帰路につきました。 
 開始から6時間09分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。




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