SSブログ

桑名へサイクリング [自転車]


 昨年は何かとお世話になりましてありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。

 穏やかで良い天気になった30日、自宅から 桑名の七里の渡し へサイクリングに行ってきました。 
 今回も午前中は用事で、出発は午後1時前になりました。


 1月30日  晴れ

 自宅0→(主に旧東海道)→2:08桑名・七里の渡し2:23→4:48自宅

 往復平面距離  約 78.9km


suzukayama-anraku.jpg
 橋上から鈴鹿山脈を見る
 鈴鹿川と安楽川の合流点近辺の堤防上や橋上から見る鈴鹿山脈はたいへん綺麗です。


shouno-shuku.jpg
 庄野宿の北端付近にある案内板等


tsuetsuk-isaka.jpg
 杖つき坂
 四日市市釆女町にある日本武尊伝説で有名な急勾配の坂です。
 ここを自転車で上り、ペダルを強く踏み込むと前車輪が浮き上がり、一輪走行になることがあります。

 現在四日市市内の旧東海道では各所で道路工事・ガス管工事等が行われており、通行止等の交通規制があります。
 そのため今回のサイクリングでは回り道が多くなりました。


mitaki-kawa.jpg
 三滝川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


kaizou-kawa.jpg
 海蔵川・橋上から四日市コンビナート方面を見る


kawaradu-matsu.jpg
 かわらづの松(川原津の松)
 四日市市内の旧東海道に残存する2本の松のうち羽津町にあるものです。もう一本の松(名残の松)は日永町にあります。


asake-kawa.jpg
 朝明川・橋上から新名神を見る
 新名神の未開通区間である 新四日市ジャンクション~亀山西ジャンクション 区間が2018年度中に開通するというニュースがありましたので、東名阪の慢性渋滞もまもなく解消されるかもしれません。

inabe-kawa.jpg
 員弁川・橋上から下流を見る


shichiri-no-watashi-torii.jpg
 七里の渡し・鳥居


banryuu-yagura.jpg
 蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
 説明板によりますと、この建物は水門統合管理所で、かつて桑名城の隅櫓の一つである蟠龍櫓が建っていたところに、景観に配慮して往時の姿になるべく近づけるよう推定し復元したそうです。

ibi-kawa.jpg

 左から蟠龍櫓・養老山地・揖斐川・長良川河口堰


 広々とした景色を堪能したあと帰路につきました。


tasogare-anraku.jpg
 黄昏の橋上から 経ヶ峰、錫杖ヶ岳 等を見る

 開始から4時間48分後、おかげさまで無事今回のサイクリングを終えることができました。


 あとがき
 昨年暮れからなぜか山歩きをしたいというきもちがあまり湧かない状態が続いています。
 したがって御所平以降全く山歩きをしていません。しかし体力維持のトレーニングの意味で、用事を兼ねて自転車の中距離ライディング(20km~60km前後)を時々していますので、運動不足というほどではないでしょう。
 といっても寒いときに外に長時間出ていると耳にしもやけができたりしてしまって痒いです。
 コタツに脚を入れて新聞を読んだりレンタルDVDの映画を見たりしているのが楽でいいですね。
 そのような状況ですが、暖かくなってくれば私の山に対する意欲も復活するのではと思っています。





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。